今日は休日なのですが、10月初めから開催していたエサレンマッサージで使った教材(マッサージテーブルなど)の受け取りのためにアロマスフィアで留守番です。
天気もいいし、だれもいないのでポカンとしていたらこんなことが浮かんできました。「そもそも僕はボディワークをしていて良かったことってなんだろう…」
ボディワークでもマッサージでもトリートメントでもタッチでもいいのですが、体に関わることをしていて何か良かったことってあるのかなと思いました。
たしかに体の疲れをとったり痛みを和らげたりする利点はあるのですが、振り返ってみるとそういうことってあまり心に残っていません。のど元過ぎれば…というものかもしれませんが。
こんなことを思いつついろいろな思いを巡らしてみました。そのなかのひとつが「体を感じることを大切にするようになった。」です。
ボディワークは体をメインにして進めていく訳ですが、そのなかで体に意識を向けて体を感じ、体の声に耳を傾けます。
当たり前といえば当たり前のことですが、体を感じることを普段の生活のなかや自分と向き合うときに大切なチャンネルとして使うようになったことは僕にとって価値のあることでした。
体に関わることって体というとても現実的なものがいつもセットになっているので、体を通して「今」を感じとることができるとういことでしょうか。
などど休日の午前中にぼんやりと思いました。
体を感じることは、それはそのまま体へ信頼にも通じ、いいんじゃないかと思います。
それでは