昨日、ヘッド&ショルダーについて戸張先生とお話をしていた時のこと。
「最近は、本当に、頭や肩が緊張して、緩まない方が増えている」
と先生方から耳にするという話になりました。そして、
「触れる側も、『強い圧神話』がどうしても抜けない方が増えている」
とも。
当校で一環している「優しい圧」。
それはなぜ?
それをキチンと、HPでお伝えしたいなあと思っています。
なんてことを話していたら、とっても感動的なお話も聞けて、涙が出そうになりました。
また別の機会に紹介したいと思います。
ところで、確信犯的に話はとんで、
昔から語り継がれてきたものには、智慧がかくれています。
例えば「母さんお肩をたたきましょう〜」の歌。
母さんお肩をたたきましょう〜
タントン、タントン、タントントン
なんですよね。
母さんお肩をたたきましょう〜
ドン!ガン!ドン!ガン!ビシッ!バシッ!ドゴーン!
ではない。
これはとても深いなあと思いました。
たん とん たん とん たん とん とん
僕の子供がたまに足をマッサージしてくれるのですが、
本当に力が抜けていて、優しくって、超気持ちが良い。
子供が一番のセラピストな気さえします。
ちなみに当校のヘッド&ショルダークラスは
タントンタントン
ではないです。
そもそも、
叩きましょう〜
でもないです。
母さんお肩に触れましょう
すぅ。ふわ。ポワ。ピタ。ゆる。ふわ。すとん。
という感じでしょうか。
なんか違うかな。あいかわらずセンスないな。
イスと手があれば、
思春期のお子さんにも、
疲弊したお父さんにも、
アガっているお母さんにも、
気づいたら疎遠な両親にも、
車いすの方にも、
病院でも、
いつでもどこでもできます。素晴らしいメソッドです、
http://www.aroma.gr.jp/school/hand.htm