アロマテラピーの学校の中安です。
先日、ボディトリートメントのための解剖学クラスが終了しました。
全6回のクラスに参加されたみなさん、ありがとうございます。
毎回、毎回なのですが、講師の僕にとっても大きな学びのあるクラスです。
このクラスは午前の筋肉と骨を中心にしたクラスと午後のボディトリートメント実習がセットになっています。
午前に解剖を学び、その知識を活かしたテクニックを午後に実習しようというわけです。
体に触れるとき、トリートメントするときに
筋肉がどこから始まり、どこに付着するのか、どの層にあるのか
この骨にはどんな筋肉がついているのか
この骨を動かすと、どの筋肉が動くのか
こんなことが頭のなかに入っていて、それをイメージしながら触れると
トリートメントの動きのなかに確実さが生まれてきます。
目的に応じたタッチが生まれてきます。
このクラスではたくさんのテクニックを紹介します。
もちろん全部を覚えていただいてもオッケーですし
気に入ったものだけでも構いません。
そして、もしできるならば
テクニックのアイデアや、アプローチのモデルに気づいて
それを持ち帰ってください。
そうすればいろいろなテクニックが
クライアントに応じて生まれてくるはずです。
次回のボディトリートメントのための解剖学クラスは
来年を予定しています。
それでは