少し前から、息子が保育園で聞いてきた、「オオカミ王ロボ」の話をするようになりました。
ロボといえば、そう、シートン動物記ですね!
わたしも小学生の頃、シートン動物記やファーブル昆虫記を夢中で読んでいた瞬間がありました。
…が、全然内容を覚えていません!ファーブル昆虫記の「フンコロガシ(という文字)」以外は!
そういえば実家に、親戚からもらった本がまだ残っていたはずです。
帰省の際に探してみました。
ありました!じゃーん!

立派なケース入り。
私が生まれる何年も前に印刷された本です。
この仕事を始めて、生き物の身体や自然について、いつも考えるようになってから読むこの本は、すごーく面白いです。
分厚い本、そして実家にいるときに読むことにしているので、まだ読破できていませんが、
野性の動物の中に潜む自然、そして植物や季節に寄り添って生きている昆虫たちのお話には、子供のころとは違う感動を覚えます。
またこの本に至ってはあとがきも素晴らしい!(あとがきを先に読む癖が…)
アロマテラピーを勉強するみなさん、秋の夜長に(もう冬ですね)この一冊はいかがでしょうか?