2011年09月08日

『身体の不調だけではなく、毎日の生活でうまくいっていないことの根本原因は、自分の習慣にあります』と指摘されたようで、ガツーンときました。

女子医大の川嶋朗先生をお招きしたオープンセミナーの参加者の方から、
アンケートをいただきました。ご紹介します。

一旦自宅に帰って、わざわざPCを開き、文章を入力し、メールでお送りいただく。
そんなことまでしていただいてお送りいただいたアンケートは、
本当に私たちの宝物です!ありがとうございます!

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【印象に残ったコトバや考え方】

「西洋医学は『病人よりも病気』をみる」
「根本的なところを改善する」

西洋医学では、出ている症状に対する対症療法に目をむけ、
その人全体を見ていないということを
よく言い表していると思いました。

そのような対応では、単純な肉体の問題なら解決するのかもしれませんが、
精神的な問題が絡む場合には対処できないということで、
「根本的なところを改善する」ことが重要になることがよくわかりました。


「感受性を豊かにすることが大事」

人それぞれで好みや体質も違っているから、
その人自身の感受性・感性を高めることで
自分にあったものを見つけていく。
「この症状にはこれがいい」と、一般に言われていても、
自分の感覚で確めることの大切さを改めて実感しました。



【受講前を比べて、気づいたこと、意識が変化したこと、理解が深まったこと】

自分自身がかかっているお医者さんが
統合医療を進めている方であることもあり、
統合医療について多少知っているつもりでしたが、
川嶋先生のお話を伺い、
統合医療のあるべき姿を含めて、理解できた気がします。

今までは、問題の対処法を見つけることに一生懸命になっていましたが、
それ以前に自分の生活に山ほどある改善点を正さなければと思いました。



【その他メッセージ】

今の社会では、目を使ったり、夜遅くまで起きていたりといった、
身体によくないことをせざるをえなくなっていて、
その結果出てきた不調を
自然療法も含めた事後策で対応している部分が多いと思いました。

そこで、「予防医学」となりますが、
これまではなんとなく難しく考えていました。
そうではなく、不自然な生活習慣を
できるところから正しくしていくことと考えると、
自分でもできそうな気がします。

まずは自分が変わることによって、大きな努力をしなくても、
生活が変えられることを、アロマテラピーの力を借りつつ、
周りの人にわかってもらえるといいなと思いました。

今回のお話を聞き、身体の不調だけではなく、
毎日の生活でうまくいっていないことの根本原因は、
自分の習慣(行動パターン、ひいては性格)にあります、
と指摘されたようで、ガツーンときました。

ショックではありますが、
事実なので向き合わないとと思えたことが何よりの収穫でした。

どうもありがとうございました!

(それでも、改善は「できるところから」です(笑))


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ありがとうございました!

そう。難しく考えずに、できることは多いにあります。

何をすれば良いかは、自分の身体を知ることからですね。

そういう意味では、「アロマテラピーの学校」のインストラクタークラスは本当にお勧めです。

一生のうちの、たった50時間。

50時間、身体のこと、アロマテラピーのことを学ぶだけで、人生が変わる。

そう思っています。


http://www.aroma.gr.jp/aroma/index.html


posted by mothersoffice at 15:23| Comment(0) | 卒業生の声&マザーズオフィスの声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする