2008年07月04日

夏期集中講座は、香りと体の道場

こんばんは。マザーズオフィス三雲です。暑いと思ったらもう7月ですね。

8月は毎年恒例、お盆を利用して、夏期集中講座のインストラクタークラスがあります。

毎年、地方や海外の方が多数、ご参加いただくので、目的意識の高い方が集まり、授業が一層磨かれている感じがするんですよね。
だって、10日間ホテル住まいの方もいらしゃいますので。
クラスメイトに恵まれると、とっても学びの質も高まるというもんです。


よく、「10日間で憶えられるんですか?」と聞かれますが、

「憶える」という視点ではなく、10日間の体道場と考えると良いのかなあとか思います。

だって、10日間、毎日からだと香りに集中するなんてこと、一生のうちにそんなないじゃないですか。

10日間毎日、香りひたり、体に向き合い、健康に目を向ける。
その10日間のトンネルを通り抜ける前と後では、長い期間かけるのとは違い、何か体への意識の変化のシャワーをあびるというか。。。。

とか思います。

以前の集中講座のアンケートで、

『夏休みを全部使って来ました。入学前は不安でしたが、日一日、気持ちが楽になり、楽しい時間が増えていきました。終わるのが淋しい〜です。こんなに充実した日を過ごせるなんて、アロマテラピーはすごい!』

『まずは地元に帰って、小さな教室を開きたいと思っています。
さらにアロマと体についての知識を身につけ、体の中の自然、自然と切り離せないリズムなど、「体再発見!」の輪を広げたいです。女っていいなあ〜。』

といった声もあるように、「憶える」ことのその先を目指していただくと良いと思っているのです。


『単にアロマセラピストを職にしたいと思っていて、トリートメント技術を学ぶとか知識を得るくらいに思っていましたが、人を内面や外面の両方からケアし、手助けできるものなのだと感じましたし、すごく自分にやさしくなれる気がしました。学べば学ぶほどもっと知りたくなり、一生学び続けられると感じました。』


この、「単に。。。。技術とか知識を得るくらいに思っていました。。。」の「単に」ってすごい表現ですよね。

学びの手段と目的がごっちゃになってしまうことってありますが、何のための学ぶのかということに気づいていただいて、うれしい限りなのです。

そんなこんなで夏期集中講座でお待ちしています。

http://www.aroma.gr.jp/aroma/summer.html
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