「だいじょうぶですか?本当に?心配ですから休んでください」
と、言われることは、
自分にとって何の回復の助けにならない。
そればかりか、
その心配されること自体によって、体調が悪くなってしまう。
バッチ博士はそう気づいたそうです。
「落ちるから、木から降りなさい」
と言われると、落ちる。
いや、言われたから落ちる。
だってそれまでは落ちるなんて全然思ってなかったのに。
え?落ちるのか。落ちるってやだな、落ちると怖いな。体が強ばるな。わー。
「風邪をひくから、洋服を着なさい」
と言われると風邪をひく。
いや、言われたから風邪をひく。
そういえば、何か寒いかな。風邪ひいたら学校行けないな。学校行けないとやだな。なんか落ち込んできたな。あ。なんだか本当にだるくなってきた。
「それに触ると、じんましんが出るからやめなさい」
と言われると、じんましんが出る。
いや。。。。
起きてもないことを口にすることは、口にする人にも、される人にも、良くないこと。
実は、親に心配されないで育った子供の方がノビノビと育つのかもしれない。
そういえばシュタイナーも、
「禁止する時は理由を言わずに結論のみを必要最低限の言葉で」
と言ってました。
例えば「降りなさい」だけで良いと。
だから、そんな心配や不安は、親は手放していいんじゃない?
自分にとっても、子供にとっても。
そんな方には
フラワーレメディのレッドチェストナット
自分以外の人を極端に心配してしまう人に。
ということで、フラワーレメディは、そのレメディに詳しくなるというだけでなく、
不安とはそもそも何なのか、
それは必要なもの?大切なもの?
というようなことを考えることが大事なんですね。
フラワーレメディは『人間観察学』といけだ先生が言う理由なのですね。
単にどれを飲めば効くっていうことじゃなしにね。
だからこそ、教育こそ、最大の治療。
だって自分で自分を治療し続けられるからね。
コンサルテーションでも使えます。
ぜひ。
1月期生最終受付中。
http://www.aroma.gr.jp/school/flowerremedy.htm
それにしても最近ブログ長いかな。