今日は11月に開催される「ボディトリートメントのための解剖学」クラスのことです。このクラスは午前中の解剖学のクラスと午後のアドバンスマッサージクラスに分かれています。
午前中に筋肉や骨(筋肉が中心ですが)のことを学んで、その学びにそったマッサージテクニックを午後の授業で実習しようというものです。ときどき一日中解剖学ですか?と質問を頂くこともあるのですが、解剖学とマッサージのクラスです。
学校のHPでもご紹介いただいているのですが、一歩踏み込んでマッサージをしたいと思っている方や何を行なっているのかという手応えを欲しいと感じている方には良いクラスだと思います。
僕が解剖を踏み込んで勉強したいなと思ったのは自分のマッサージをもっと掘り下げてみたいという思いやもっと効果を上げたいという思いがあったからです。
そしてセッションのなかで経験する筋肉の反応の面白さ、体の構造の興味深さが勉強していく気持ちをどんどん引っ張ってくれました。
肩甲骨にはどんな筋肉が付着しているのだろうとそれを調べてわかってくると肩甲骨を動かすことでどの筋肉に影響を及ぼすことができるのかみえてきます。
これは単純なことですが、トリートメントの技術の可能性を広げてくれます。また筋肉がリラックスする状態ってどんな状態なのか、僕たちが何をすれば筋肉がより緩んで安心してくれるのだろうか。
このへんの面白さがたまらないです。今日を持った方は学校のHPをのぞいてみてください。
それでは