2010年02月25日

だって僕が出したんじゃないもん

こんばんは。三雲です。



「 自分で出したものは自分でしまいなさい!

という言い方は、子供の公共心を育まない。」


ということを昔、何かの本で読みました。

当時は、なるほど、とわかったつもりでしたが、


先日、長男に、

「そこのおもちゃを片付けなさい(片付けないと俺にしわ寄せが来るから)」

と言ったら、


「だって僕が出したんじゃないもん」 と。


なるほど。こういうことか。


このままいくと、ゴミをまたぐ子になるんだろうなと。


そこで、

「みんなが気持ちいいから、やりなさい。」


と理屈をこねようと思いましたが、


「んじゃ、一緒にやろうよ」と、体を動しました。


ヤレヤレ。


すると 散らかした張本人の反抗期全開の次男も、やってきて


「ナニヤッテンダ?オレモヤル!」

という感じで、片付けに参加してきました。



「子供への教育は、言葉ではなく、ふるまいで行なうべきである」


あーはいはいはいはい〜はっははーい。はーい。



なんにしても、言葉ではなくて身体を使うことは大切ね。



そんなこんなで、マタニティタッチ(R)スクールは4月期生受付中です。


http://www.aroma.gr.jp/maternity/index.html



100の言葉で励ますより、1回のタッチで身体や関係性を変えることはあると思います。


1月期は20名弱の方にご参加いただいてますが、半数近くが医療関係の方だそうです。


最前線の皆様は、必要性を感じていらっしゃるのですね。


医療の場に加えて、もっと普通の日常生活の中で、妊婦さんを支える存在が増えると良いなあと思っています。


ご近所さんがマタニティタッチ(R)アドバイザーで助かった〜。

という感じになると、素敵だなあと。


どんなことを学べるの?という方には、1Dayセミナーもあります。

http://www.aroma.gr.jp/oneday/index.html#maternity


どなたでも、ぜひ。
posted by mothersoffice at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠と育児(マタニティ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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