「 自分で出したものは自分でしまいなさい!
という言い方は、子供の公共心を育まない。」
ということを昔、何かの本で読みました。
当時は、なるほど、とわかったつもりでしたが、
先日、長男に、
「そこのおもちゃを片付けなさい(片付けないと俺にしわ寄せが来るから)」
と言ったら、
「だって僕が出したんじゃないもん」 と。
なるほど。こういうことか。
このままいくと、ゴミをまたぐ子になるんだろうなと。
そこで、
「みんなが気持ちいいから、やりなさい。」
と理屈をこねようと思いましたが、
「んじゃ、一緒にやろうよ」と、体を動しました。
ヤレヤレ。
すると 散らかした張本人の反抗期全開の次男も、やってきて
「ナニヤッテンダ?オレモヤル!」
という感じで、片付けに参加してきました。
「子供への教育は、言葉ではなく、ふるまいで行なうべきである」
あーはいはいはいはい〜はっははーい。はーい。
なんにしても、言葉ではなくて身体を使うことは大切ね。
そんなこんなで、マタニティタッチ(R)スクールは4月期生受付中です。
http://www.aroma.gr.jp/maternity/index.html
100の言葉で励ますより、1回のタッチで身体や関係性を変えることはあると思います。
1月期は20名弱の方にご参加いただいてますが、半数近くが医療関係の方だそうです。
最前線の皆様は、必要性を感じていらっしゃるのですね。
医療の場に加えて、もっと普通の日常生活の中で、妊婦さんを支える存在が増えると良いなあと思っています。
ご近所さんがマタニティタッチ(R)アドバイザーで助かった〜。
という感じになると、素敵だなあと。
どんなことを学べるの?という方には、1Dayセミナーもあります。
http://www.aroma.gr.jp/oneday/index.html#maternity
どなたでも、ぜひ。