皆さんがリフレクソロジーと聞いて思い浮かべるイメージはどんな感じですか?
私が最初に浮かぶのは台湾に行ったときに受けたオジさんが足裏をゴリゴリと刺激する痛ーい風景。だけど痛い分効き目がありそうな感じ…です。
当校のリフレクソロジーの特徴は『優しい刺激』です。
足裏の反射区を1点1点ていねいに刺激していきます。
そこで思うこと。それって(優しい刺激なんかで)体や心にどう響くのだろうか?
実際、私自身がその『優しい刺激』の施術を受けて体感した印象は、
まず、自分の体(足裏)をていねいに扱ってもらっている幸せ感。
ふだん人目にさらされることの無い足裏をセラピストの両手があたたかく包みこむように施術が進んでいきます。1点1点、呼吸に合わせて刺激されていくだびに、1枚1枚、体の中の強ばりや頭に抱えた緊張の皮が剥がされていくよう。そのうち、内臓がゴロゴロと音を立てて動き出しました。いつの間にか足元から体全体が温まって、施術後、トイレに行きたくなりました。そして、その晩の眠りの深かったこと。
(これは、あくまで私自身の中に起きた反応です)
体に触れられていない分、そして何より『優しい刺激』な分、体の小さな反応や変化までしっかり感じ取ることが出来ました。
そして、この『優しい刺激』は受ければ、受けるほど体が敏感に反応してくるような感じがします。それは”香り”と同じ。アロマテラピーに出会った頃よりも、時間を重ねていく度に香りに敏感になるように。
あと、この『優しい刺激』はセラピストとっても疲労の少ない『優しい刺激』なのも大きな魅力です。
アロマスフィア茗荷谷店 戸張