いよいよ本格的な冬ですね。
土と水がエネルギーを蓄える季節のリズムです。
大地や水は、冬の間にしっかりと蓄えたエネルギーを使い、植物たちがそのエネルギーを受け取り、春に芽吹き、夏に輝き、秋に恵みを与えてくれるのだそうです。
だから冬の今も、大地の下では、土も水も、虫も草花も、動物も眠っているようにみえて、しっかりと春に向けて準備をしているんですね。
僕たちの人間も、この時期の身体へのケアが、春の身体へと繋がっていることを意識する必要がありそうです。そういえば身体も皮膚も、水分を欲するのはそういうことかもしれませんね。
花粉症のケアもそろそろですね。ネトルやエルダーフラワーのハーブティーで準備しましょう。
ところで自宅には四季のリズムを象徴した絵本がいくつかあり、「根っこの子どもたち目をさます」という絵本を好んで子どもと読んでます。

春はどこから運ばれてくるのか?
冬の間、土の中で眠っている子どもや虫たちが、母親に起こされて繕い物をして穴から出てきて。。。。とファンタジーの世界で伝えてくれます。
そういえば年末、人の少ない井の頭公園の池のほとりを散策していたら、5歳の長男が「ここから、子どもたちが出てくるんじゃない?」と穴をみつけて嬉しそうに教えてくれました。
オルファースさんの絵は、土の下には生命が確かにいるんだなあと、思いめぐらせてくれます。
「ねっこぼっこ」というタイトルで、シュタイナー学園の秦先生の訳でも出ているようなので、ぜひ手にいれてみたいと思っています。
さて、当校でも春に向けた日程を続々と発表しています。
1月期インストラクタークラス(週2)や冬期集中講座は最終受付中です。
アドバイザーをお持ちの方であれば3月の試験にも対応しますので、ぜひどうぞ。
http://www.aroma.gr.jp/school/aeajschedule.html
リズミカルボディセラピーやアストラルなどキャンセル待ちのクラスも多くご迷惑をおかけしていますが、増設等で可能な限り対応できれば。。。と考えています。
決定次第、HPやメール配信で発表します。
http://www.aroma.gr.jp/school/
自然療法の学びを通じて、春に向けてエネルギーを蓄えましょう!
今年もよろしくお願いいたします。