土曜日は「からだの夏じたく」講座でした。
直前の告知にもかかわらず、
とても多くの方にお越しいただきありがとうございました。
「節電、停電、おおいに結構!
汗かいて夜キチンと寝るっ女性が増えれば月経痛も減るんじゃない?」
という言葉が象徴するように、
この夏だからこそ、夏らしく過ごして、
「夏らしい身体」を取り戻しましょう。
というクラスでした。
暑いし、汗かくし、冷房もガンガンきかせられないし.....と夏を「乗り切る」のではなく、
汗かけるし、腎臓休めるし、
毎年、スーツ着てる男どもが、冷房の設定温度を下げるけど、今年はできないから身体も冷えないし、
電車の冷房も控えめで、汗の内攻もおきないし、
今年、節電で既成事実つくっちゃえば、来年以降もエネルギー量、これでいける!
「夏らしいからだ」も手に入って一石二鳥!
そんなきかっけになればと思っています。
機会があれば、またやりましょう。
自分の備忘録も兼ねて、
当校のツイッターの言葉を拾っておきました。
●「ニワトリだって卵を温めます。卵巣を冷房で冷やさないで」
●「夏らしく過ごすのは気持よいこと」。
今年、それを実感できれば、今後のエネルギーの使い方の道筋にもなる。
● 「お風呂は何分入ると良い?」「汗をかくまで。人によって違うから。」
●今日も暑いです。汗がかけてラッキー!と考えを改めてみましょう。
排泄器官としての皮膚を使うことで、腎臓を休ませる季節なのです。
●現代の子どもは、冷房で汗腺が十分に開いていなくて、
熱中症になりやすいという話しをどこかで聞いたのを思い出した。
●企業で激務のドイツ人女性と、日本人女性。
宮川先生と一緒にマダガスカルで、電気のない生活。
夜は寝て早起きして、たくさん汗をかいて。。。。
「宮川さん!生まれて始めて生理痛のない生理がきました」
●怖いのは暑さではなく、汗の内攻です。
●例えば、梅雨は下痢を止めよう!ではなく、
下痢もできない鈍った身体をどうにかしようという発想。
下痢は身体から排泄してくれる大切なはたらきですから。
●日中酷暑で夜は寒い。
だとしても、私たちの体温は36度をキープしている。すごいことです。
●そして、気温に関係なく、基礎体温は、排卵後には必ず高くなる...はずですがどうですか?
●欧米の平熱は37度以上。 意外と知られてないのでは?
基礎代謝量が違えば、身体づくりのアプローチも変えないと。
海外の情報をそのまま当てはめずに、目の前の身体にキチン耳をすまそう。
●汗をかけない身体とはどんな身体?
●冷房で汗がひっこむ。今日何回体験しましたか?
首筋から入る冷え。これは避けたい。
1枚スカーフをするだけでも違います
●汗をかけない身体とは。胸椎5番をみてみましょう。
●夏じたくの一つが「無理をしない」です。
ちょっと休もうよ、という身体からのメッセージです。
●受験生のお子さんについての質問に対して、宮川
「子供をマダガスカルに留学させましょう。ブレーカー切ったら?」(笑)
刺激のない生活を。
夏じたく講座は一旦終了ですが、
身体のリズムはリズミカルボディ(R)セラピースクールへどうぞ。
http://www.aroma.gr.jp/rhythmicalbody/index.html
あと、身体のこと、キチンと学びたい場合は、インストラクタークラスです。
何より、当校の一番土台となるクラスなので。
7月期と、お盆の夏期集中講座を最終受付中なのです。
http://www.aroma.gr.jp/info/summer/index.html