アロマテラピーの学校の中安です。
10月に入り、新しいクラスがたくさんスタートしました。
僕の担当のアロマセラピスト実技クラスをも始まりました。
毎回第1回目は自己紹介を行ないます。
みなさんの様子を聞かせていただくのですが
そのなかで今回はひとつ気づいたことがありました。
クラスで学ぶ目的のなかに
・受ける人と触れる人がお互いの感覚を共有したい。
・相手の体のなかで何が起きているのか知りたい。
・そのときに私のなかにも何が起きているのか知りたい。
・触れることで私のなかの何が変わるのか興味がある。
このようなことを学びたい、体験したいとのことです。
もちろんアロマセラピストとしての振舞いと高い技術を学びたい
よりよりアロマトリートメントを行いたいということが前提にあってです。
僕は1989年から
ボディトリートメントクラスを担当しています。
今回のように学ぶ目的に変化を感じたことが過去にも一度ありました。
それは阪神淡路大震災のあとです。そのときは
・誰かのために役立ちたい
・回りのみんなのために何かしたい
このような学びの目的をもった方々がいました。
10月の新しいクラスのみなさんの学ぶ目的を聞いたとき
何か変化が起こりつつある…そんな気がしました。
アロマセラピストとしての振舞いと高い技術
よりよりアロマトリートメントを学ぶ
誰かのために役立つこと
感覚を共有する
私のなかに何が起きているか知りたい
ひとつひとつの目的が重なることで
もっと豊かになります。
シンプルに
そう思うとうれしくなりました。
よろしくお願いします。