2012年02月19日

ぉおとこと、おんなあ〜 by夢芝居

こんばんは。三雲です。

今日はインストラクタークラスの卒業式。
少しお邪魔させていただきました。

お一人ずつお話を伺ったのですが、
なんというか、スポーツの勝利者インタビューのような感じでした。

しかもリーグ戦ね。
「この調子で引き続きがんばりまっす。」
という感じですがすがしい前向きさにあふれた時間でした。
皆さん、本当にありがとうございました。
僕も柱の後ろから、巨人の星の明子姉さんよろしく、見守っています。


さて、今日の卒業式でもそうでしたが、
最近、『男性にも知ってもらいたい』という声を聞くことが増えてきました。

多分、妊娠準備とか、更年期とか、産後とシュタイナー育児など、
パートナーの存在が切り離せないテーマが増えてきたからですね。

助けてほしいとか、支えてほしいとか、
もう無理!とか、
俺の人生を邪魔すんじゃねーとか、
女性にとっての理由はあると思いますが、
わかってないからわかってほしいということだと思います。


で、話しはとびますが、僕はアドラーも好きです。

かじったくらいで詳しくはないのですが、アドラーは
「人格ではなく行為に目を向けましょう」と言います。

例えば夫に「もっと家に目を向けてよ」と言うのではなく、
「夜8時には帰ってきて」と行為を伝える。

子どもに「100点とったの?いいこね〜。」と人格を評価するのではなく、
「勉強がんばったね〜」と行為を讃える。

といった感じです。


「もっと子どもに目を向けてよ!」「向けてるよ!」「向けてないじゃない!」
というのって、不毛です。

「100点とったから、いいこなのか〜
 100点とらないと、いいこじゃないのか〜」
といったことにもならない。


実は行為とか身体の問題なのに、
人格とか性格の問題にすることで、
話しをややこしくしてしまうことって多い気がします。

「だいたいお前は」とか、「だいたいあなたは」とかね。



と書いていたら、Macの前で寝てました。
夜も更けてきたので寝ます。

この話し続きます(たぶん)


妊娠準備のための身体づくりセミナー。
既に多くのお申し込みをいただいています。
ぜひお越し下さいね。






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