今日はインストラクタークラスの卒業式。
少しお邪魔させていただきました。
お一人ずつお話を伺ったのですが、
なんというか、スポーツの勝利者インタビューのような感じでした。
しかもリーグ戦ね。
「この調子で引き続きがんばりまっす。」
という感じですがすがしい前向きさにあふれた時間でした。
皆さん、本当にありがとうございました。
僕も柱の後ろから、巨人の星の明子姉さんよろしく、見守っています。
さて、今日の卒業式でもそうでしたが、
最近、『男性にも知ってもらいたい』という声を聞くことが増えてきました。
多分、妊娠準備とか、更年期とか、産後とシュタイナー育児など、
パートナーの存在が切り離せないテーマが増えてきたからですね。
助けてほしいとか、支えてほしいとか、
もう無理!とか、
俺の人生を邪魔すんじゃねーとか、
女性にとっての理由はあると思いますが、
わかってないからわかってほしいということだと思います。
で、話しはとびますが、僕はアドラーも好きです。
かじったくらいで詳しくはないのですが、アドラーは
「人格ではなく行為に目を向けましょう」と言います。
例えば夫に「もっと家に目を向けてよ」と言うのではなく、
「夜8時には帰ってきて」と行為を伝える。
子どもに「100点とったの?いいこね〜。」と人格を評価するのではなく、
「勉強がんばったね〜」と行為を讃える。
といった感じです。
「もっと子どもに目を向けてよ!」「向けてるよ!」「向けてないじゃない!」
というのって、不毛です。
「100点とったから、いいこなのか〜
100点とらないと、いいこじゃないのか〜」
といったことにもならない。
実は行為とか身体の問題なのに、
人格とか性格の問題にすることで、
話しをややこしくしてしまうことって多い気がします。
「だいたいお前は」とか、「だいたいあなたは」とかね。
と書いていたら、Macの前で寝てました。
夜も更けてきたので寝ます。
この話し続きます(たぶん)
妊娠準備のための身体づくりセミナー。
既に多くのお申し込みをいただいています。
ぜひお越し下さいね。