先日は満月でしたね。こんばんは三雲です。
リズミカルボディ。冬期集中講座に多くのお申し込み、ありがとうございます。
ちなみに僕は、結婚して、リズミカルボディを学んで、ほんとーによかったー!と思いました。(といっても10年近く前ですが)、
それまでは、「女はもともと、ようわからんけえの!わかろうとしなくてよいんじゃ!漢(おとこ)じゃけんのお」と、広島弁で思ってました。(埼玉県出身ですが)
でもね、女性の体のリズムのことは、男は知ってた方がいいっす。
夫婦げんかで噛み合わない時って、妻の愚痴とか相談を、夫が解決しようとしちゃう時じゃないですか?
妻の「こういう人がいてさー」っていう話に、「じゃあ、君がこういう態度にしたら良い方向にいくんじゃない?」と返したり、「こう言われたんだよー」ということに「どうしてそう言われたんだい?」とか、解決しようとすると、なんだか機嫌が悪くなったりすることってないっすか?
ないですか。うちだけですか。そうですか。
あと、同じ態度をしても、穏やかに受け止めてくれる時もあれば、急に怒り出す時とかないですか?
ないですか。ないってよー。
でね、リズミカルボディに触れて、女性にはリズムがあって、しかもそれがホルモンによって、大きく変化があると聞いた時に、僕はハタと膝をYOSHIKIの高速ドラムばりに打った訳です。
そうか。C期間は、解決しようとしちゃいけないんだな!「そうかそうか、よしよし」、とか、「そうだねー大変だねー」と共感することが大切なんだなー!と気づいてから、楽チンになりました。ケンカ減りました。
だって、普通の会社ってさ、何か問題があれば、最短の方法で迅速に効率よく解決できることが、デキる男として評価されるでしょ。
「営業成績が下がっとるぞ!」っていう時に、「そうかそうか、よしよし」とか上司の頭なでたら、たぶん、ぶん殴られるでしょ。
それを訓練されてるから、家庭でもやっちゃうんだよね。
でも、リズミカルを知って、今は体のバランスが微妙な時期だから、少し意識して接するといいんだ!とか気づきました。
うざい男ですか。そうですか。すみません。
でね、当時、妻に「そういうことでしょ?だから同じ反応しても優しく受け止めてくれる時もあれば、怒り出す時もあるんでしょ!」と聞いたら、
「そうだよ!その時によって違うの!がんばってついてこい!」
と堂々と訳のわからない反応をされました。
何にしても、ポイントは、人格が悪いのではなく、体の働き、特にホルモンのせいだということ。
ホルモン。
ホルモン焼きじゃないのね。
男はホルモンといったらホルモン焼きくらいしか連想しないもの。女性にリズムがあるなんて、知る機会ないもんね。
エストロゲンって何?って感じ。
学校でも教えてもらってないし。
イライラとか頭痛とか不安とかは、ホルモンの働きだということ。産後ウツも、更年期も。
だから急に性格や人格が変わった訳ではなく、体の働きだということ。
そこまでわかっているから、アプローチの方法があるということ。
それを自然療法で体からアプローチするのが、リズミカルボディなんですね。
それを男が知っているだけでも、少しは世界が平和になるのではないかと思います。男は理屈で説明してくれれば理屈で納得するんだから。
。。。が、最近は女性が知らないと、宮川も嘆いてました。
よく、アンケートにもいただきますが、高校教育とかでやるべきかもしれません。
学校教育ももう少し、体のリズムとか、育児とか、料理とか、生きるために基本的なところの教育を何とかした方が良いかもですね。
長くなりましたが、なんで急にこんなことを書きたくなったかというと、先日妻が、産後の体の痛みと育児が大変すぎて、夫に相談しても、受け止めてもらえないという方がいるという話をしてたからです。
ちなみにその夫はお医者さまだそうです。
理屈じゃなくて、受け止めて共感すること。
それは、西洋医学よりも、アロマテラピーとかボディワークとか自然療法家の役割かもなあと思ったしだいです。
そんなこんなで、リズミカルボディセラピーコース。
![gekkei2[1].gif](http://aromatherapy.up.269g.net/image/gekkei25B15D-thumbnail2.gif)
横浜校の冬期集中講座はキャンセル待ちですが、次回4月期生受付中です。
受講生の声はこちら。
http://www.aroma.gr.jp/rhythmicalbody/rbtvoice.html追伸
ちなみに、妻には、「あんたは、いつでも共感してほしいくせに」と言われます。
あーそうさ。
男と女〜。操りつられ〜(By夢芝居)