2009年10月05日

内側とつながる感覚 トレガー

 こんにちは。アロマテラピーの学校の中安です。10月1日からトレガーアプローチ入門クラスが始まりました。翌週の8日を含めた全2回のクラスです。

今回のクラスに参加いただいたみなさんはサロンで働いている方が多く、しかも全員がトレガーが初めての方(受けることも)ばかりでした。受講のきっかけはトレガーのロッキング(揺らす技術)を学びたいという方が多かったです。

最初はいつもどおりにトレガーアプローチ(トレガーワーク)の成り立ちや仕組みについてお話ししました。そしてメンタスティックス(トレガーのセルフケア)を体験しました。その体験のなかからゆっくりとテーブルワーク(マッサージテーブルを使ったワーク)に入っていきました。

みなさんクラスが進んでいくなかでトレガーのタッチ(重さを量ることや形を感じること)の感覚のなかにだんだんと入っていきました。

たぶんオイルマッサージだけを行なってきた方にとってはとても面白い体験だったと思います。しかしそれは力の強弱ではなく、強くても弱くても体の内側とつながる感覚はとても興味深いものです。

全2回の短いクラスなのですが、クラスのなかの経験をみんなの普段のワークのなかに取り入れていただければと思います。またこれをきっかけにトレガーアプローチにも興味を持っていただければと思います。

ありがとうございます。
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2009年09月29日

トレガーの面白さ つながること

 こんにちは。アロマテラピーの学校の中安です。数日前にトレガーのことで投稿しました。それから海にいったり、街を歩いたり、インスト試験があったり、早朝(かなり早い)の散歩をしたりしました。

今回もトレガーアプローチというボディワークのことですが、このなかには体に触れることの根元的なテーマがあります。

なぜ根元的というかというと、このワークを経験したことは僕にとってとても大きな体験、またはとても分かりやすい体験だったからです。

僕はマッサージやボディワークがとても好きで、いろいろなテクニックに出会って、それぞれの素晴らしさに触れ、親しむことができました。

だからトレガーだけが素晴らしい何かを持っているという訳ではなく、たまたま僕に分かりやすい方法で示してくれたと思っています。

さてその素晴らしいこととは「つながること」という体験です。マッサージやいろいろなトリートメント方法、ボディワークのなかでいつも「つながること」は大きなテーマです。

僕はその「つながること」の体験を具体的な「現れ(現象)」のなかで受け取りました。

それは「重さを量ること」、「形を明らかにすること」、「動きを受け取ること」です。人間であってもそうでないものであっても、重さと形と動きを受け取ることでそのものを知ることはできると思います。

知ることはそのまんま「つながること」です。セッションの受け手のコンディション、心持ち、重さ、形、動きをただシンプルに受け取ること、何も判断せずにただそのままを受け入れる瞬間、そこにマッサージやボディワークの面白さ、変容の大きな意味があると思います。

トレガーアプローチはとてもシンプルな方法で受け手の体を感じ、それを知る方法です。一般にはロッキング(体を揺らす技術)として知られていますが、揺らすことは重さが移動すること、重しの部分と全体がつながること、形が1つになって動くことです。

こんなすごく面白い体験をみんなと分かち合いたいと思いました。今日はトレガーの視点から「つながること」をブログしてみました。

それでは
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2009年09月24日

トレガー入門クラス しないことを学ぶ

 こんにちは。アロマテラピーの学校の中安です。ここのブログへの投稿はひさしぶりです。ごぶさたしていました。

ふだんはアロマテラピーの学校で、ボディトリートメントのクラスを担当しているのですが、今日はトレガーアプローチ入門クラスのお知らせです。僕のクラスに参加いただいたみなさんはたぶんユラユラと心地良さげにゆれるロッキングをご覧になったかと思います。

このロッキングのテクニックを使っているのがトレガーアプローチです。今日は10月1日から始まる入門クラスのお知らせなのですが、今日のタイトルに「…しないことを学ぶ…」がはいっています。

この「しないことを学ぶ」という表現にであったのは学生のころむさぼり読んだカスタネダのシリーズにでてくるフレーズです。カスタネダとはアメリカのヤキインディアンのもとで修行した人類学者が記した本のシリーズです。

トレガーはロッキングで有名なのですが、その原理には「重さを量る」というなんともシンプルで当たり前、そして深いテーマが入っています。

重さを量るとは受け手の体を支えることを示しています。トレガーではただ受け手の体を支えることをテクニックの中心においています。ただ体を支えることのなかには「何もしないこと」が入っています。

シンプルに受け手の体を支えた瞬間に、そこに「ゆだねる」ということが起こります。ゆだねることもまた、受け手にとっての何もしないことです。

受け手と施術者がお互いに何もしないことに入っていったときの治癒のプロセスにはとても興味深いものがあります。

いきなり「何もしないことを学ぶ」なんてディープなアプローチのなかに入ってしまいましたが、これまでトリートメントを何かをすることの場と考えていた方にとってはおもしろい体験になると思います。
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2009年04月28日

トレガーアプローチ入門クラス

 アロマテラピーの学校の中安です。4月に入ってからトレガーアプローチ入門クラスを担当しました。

ロッキング(揺らす技術)で有名なトレガーですが、自分の体を感じるというアプローチが多く、参加していただいたみなさんの反応が気になっていたのですが、フィードバックいただいた内容をみるととても高い興味をもっていただきすごくうれしく思っています。

クラスではしばしば「重さを量る」ことを体験しました。この「重さを量る」ことはトレガーアプローチの原理であり、テクニックを学ぶ上でも大切なポイントです。

体の重さを量るという当たり前のような当たり前でないことに意識を向けてみます。「重さを量る」ことをしてみますと、体の重さとの関係を見直すことができます。

重さを重力といいかえれば体と重力との関係を見直すことになります。立っているときに体と重力がいい関係になると何が起こるのでしょうか。

それはリラックスです。体が重力に従っているときは、体には余分な力みや緊張はありません。リラックスしてシンプルに立っている状態です。「重さを量る」ということにはこんな意味があります。

そしてロッキングと「重さを量ること」の関係は、ロッキングは重さの移動ということです。体が全身とのつながりを感じながら、その重さだけに従って転がったり、ゆれるときそこにはリラックスした状態があります。

次のトレガーアプローチ入門クラスは夏か秋に予定しています。それでは

http://www.aroma.gr.jp/trager/index.html
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2009年03月01日

トレガーアプローチ入門クラスを始めます

こんにちは。アロマテラピーの学校の中安です。

4月にトレガーアプローチの入門クラスを開くことになりましたの今日はそのお知らせです。トレガーアプローチは僕が好きなボディワークのひとつです。よくロッキング(体を揺らす技術)をたくさんつかっていることでご存知の方も多いのではないでしょうか。

実際、トレガーのセッションではロッキングがよく使われています。腰やおなかを揺らしたり、足をころがしてみたり、腕をぶらぶらと揺すったり、頭もやさしくころがしたりと、全身を揺らすことがあります。

体は揺らされると、緊張や固さを手放すことになり、いつのまにか柔らかな感覚、軽い感覚が体のなかから広がってきます。

オイルマッサージでもよく揺らす技術は入ってくるのですが、トレガーのおもしろさはただ揺らすだけでなく、体の重さを支えたり、体と手足のつながりを感じたりと、より感覚の面にフォーカスしていることです。

揺らすことを筋肉だけでとらえてしまうと、ちょっと変わったマッサージになってしまうのですが、トレガーは揺らすことや支えること、つなげることを感覚として、神経系へのはたらきかけとしてとらえています。

だからトレガーのロッキングやタッチはとても繊細でソフトです。セッションのあとも体がさっぱりとした感じ、体を動かすプログラムが新しくなったような感じがします。

今回、トレガーアプローチの入門クラスを開催するのは昨年にトレガーのイントロダクトリー・ワークショップ・リーダーという入門クラスを開くことができる資格が取れたからです。これを機会にトレガーに興味がある方、タッチに興味がある方にご紹介できればと思っています。

クラスではトレガーアプローチの基本的な考え方、たとえば重さを量る、彫刻する、組織の遊びをとる…などを取り上げ、基本的なテクニックもご紹介しようと思っています。

そしてトレガーアプローチのセフルケアのメンタスティックスも行います。メンタスティックスはある意味、トレガーアプローチの根幹みたいなもので、感じること、意識を向けることを通して体の動きの可能性を広げていく方法です。

今回は4月に昼間のクラスと夜間のクラスを行います。とても面白いワークですので、どうぞご参加ください。

http://www.aroma.gr.jp/trager/index.html
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